姉が買ってメールで良かったと写真入りで紹介してくれて、私も気に入ったので買ってみたガーデニングの洋書写真集『Planted Junk: A New Approach to Container Gardening』。タイトルの直訳は、「植えられたジャンク(ゴミ)」だけど、「鉢植えジャンク」って感じかな。
本の中身は、7~8割は写真で全てカラー、見開きで文字だけというページはなし。写真がキレイなのでパラパラとめくるだけで楽しめる。私もまだ眺めただけで読んでない(笑)日本のamazon.co.jpは立ち読みできないけど、アメリカのドットコムの方は一部かなり大きな写真で中が見られるので、ここのカバー写真の「LOOK INSIDE!」っていうところをクリックして覗いてみて下さい。
本のタイトル通り、もう使えなくなった水漏れしそうなバケツ、壊れかけのショッピングバッグ、ビールやペンキの空き缶、ヤカン、お鍋、コーヒーカップやティーポット、割れたピッチャー、かわいいフルーツジュースの空き箱、家具、靴、おもちゃのボートやトラック...と、とにかくありとあらゆるジャンクにいろんな草花が植えられている。
規模の大小にかかわらず、マイ・ガーデンをかわいくしたいと思っている人は、そのまますぐに使えるアイデアも見つかりそうだし、インスピレーションがわいてやる気が出てきそう。
プラスティックなものって、ナチュラルなものとは合いそうに思えないのが、この本の中ではかわいくコーディネートされてて素晴らしい。プラスティックなものはなるべく買いたくないなと思っているけど、既にあるものは捨てると公害になるし、こんな風に素敵に再利用できるといいなぁ。うちは、どーかなぁー。プランター買っちゃってるし、窓際にはもう場所がないなー・・・(笑)
◎『Planted Junk: A New Approach to Container Gardening』
・著者:Adam Caplin アダム・カプラン
・構成:143ページ、242 mm x 236 mm、オールカラー