スイーツ、お菓子、デザート

Let's ナッツチーズおやつ

2005年10月27日

ベジタリアンスイーツ:カシューとサンフラワーシードのチーズとブラックベリー&アップルソースとバナナ

ローフードの母、アン・ウィグモアの『Ann Wigmore's Recipes for Longer Life』
を見て作った「消化器官を浄化する発酵水、リジューベラック」(10/25/'05)を使って、ビーガン、ローフードのシード(種)チーズを作った。12~24時間寝かすと本には書いてあるけど、味見したら既においしかったし、鉢に入りきらなかったので、バナナとブラックベリー&アップル・ソースと一緒にちょっと食べちゃった。


寝かしている方のはコレ。

ビーガン・ローフード・チーズ

●アン・ウィグモアのBasic Seed Cheese

≪材料≫(アメリカの1カップ=237ml)

・挽いたヒマワリの実 (生) 1カップ

・挽いたアーモンド (生)  1カップ

リジューベラック 2カップ

・昆布       大さじ1

・たまり      大さじ2
≪作り方≫

材料をミキサーに入れて混ぜ、ボウルに入れてフタをし、温かい場所で12~24時間寝かせ、発酵させる。

簡単でしょ?・・・でも、私は、こんな簡単なことも書いてある通りにできないのであった。昨日、てくてくとFood Coopまでヒマワリの種と、アーモンドを買いに行ったんですが、そしたら、アーモンドの隣で、オーガニックのカシューナッツが、オーガニックじゃないカシューナッツよりもお安くセールになっていたので、私はカシューナッツを買って帰宅。

というわけでアーモンドじゃなく、カシューで作った。一回目くらいは本の通りに作るつもりだったんだけど、お買い物の時点で挫折。カシューチーズは水や豆乳でのばして何度か作ったことがあって、おいしいのを知ってたので、まぁ、いいかと。本のレシピでもいろんなナッツを使ってるのがあったし、いろいろ試しましょうって書いてたし!

分量、挽いたもの1カップと言われてもミキサーに入れて挽いてまた量るのが面倒だったので、「カッテージチーズの固さ」という記述を頼りに、ヒマワリとカシューを1.5カップずつにして、昆布も大さじ1って言われてもなぁ、とぼやきながら、3cmx5cm角のをキッチン鋏でなんとなく細かく切ってミキサーに。そして、たまりがないよ。醤油を使ってもよかったんだけど、ヒマワリの種色(グレーっぽい)のものにまだ黒い色をつけるのかい?それはたまりませんなぁとか脳内漫談しつつ、マルドン・シーソルト
を小さじ1杯入れる。

がががががががあががーーーーー。でも、キッチンエイドのミキサー、パワーないのか昆布の粒々が見える状態。ふと、冷蔵庫に水でふやかしたまま使ってない寒天があるのを思い出し、同じ海草だからよさそうと思い、ふやけた糸寒天大さじ1を加えてミックス。

たまりじゃなくて、シーソルトにして塩分控え目にしたのはよかったかも。フルーツと一緒においしく食べられたし。でも、これ、1日くらいでそんなに味、変わるのかなぁ。まぁ、発酵が進んできっと体には良くなるんでしょうね。スイスチーズみたいなのとか想像していた人、がっかりされたのでは。それにしてもちょっと、、、作りすぎた気がする・・・。

カシューナッツやアーモンド(皮なし)だけで作った方が、色がもっと白っぽいベージュ~クリーム色になってデザート系には合いそうね。

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