サンドイッチ、パン 豆腐、テンペ、豆類

ひよこ豆のコロッケのオープンサンドとセサミ・ジンジャー味噌ソース

2005年11月15日

ひよこ豆コロッケ・オープンサンドイッチ

来週木曜日、サンクスギビングデーでターキーの丸焼きを食べるので、最近はできるだけベジタブルライフ。ダーリンの方は家族がみんなアメリカの西側に在住なので、去年も今年も、私たちは2人でアットホームにTデーを迎える予定。遊びに行ったっていいんだけど、慣習としては家族が集う日だし、地味におうちでしめやかにっこり飲んだくれる予定です。


10日も先のディナーに合わせて何も今から食事を調整しなくったっていーじゃないと思うかも知れないけど、ターキーって、おっきいのよ~!小さいので5キロくらいあるの。ニューヨークだと、小家族だったり、独り暮らしの人も多かったりするので、胸肉だけとかもいっぱいこのシーズン出回るし、特にお祝いもしない人もいるんだろうけど、年に1回のイベントなので、今年もうちは丸焼きコースでいきます。早くも先週、ぬかりなくターキーセットを注文しました!なので今月末はずっとターキーな日々になります。

というわけで、今日のランチはひよこ豆のコロッケのオープンサンドイッチ。限りなくビーガンに近いんだけど、パンに市販のオリーブオイルのマヨネーズを塗ったのでビーガンじゃありません。惜しい!マスタードにしておけばビーガンだったんだけど、コロッケにのっかってるソースに使ったので、ここはマヨネーズということで。

写真を意識してオープンサンドイッチにしたけど、撮影後は迷わずこの2つを普通にサンドイッチにして、がぶっと頂きました♪

<ひよこ豆のコロッケサンドの作り方>


●ひよこ豆のコロッケ

1.ひよこ豆1カップを丸一日水に浸ける。(途中1回くらい水替えをする)

2.圧力鍋に水きりしたひよこ豆、ひよこ豆の上2センチくらまで水を入れ、スパイス(クミン、コリアンダーシードなど)、ニンニク、ローリエを加え、お豆が柔らかくなるまで煮る。だいたい沸騰してから15分くらい。

3.ローリエを取り除き、水切りをしたひよこ豆と少量の煮汁、塩・コショウ、玉ねぎをフードプロセッサーに入れてコロッケのもとを作る。最後にエルブ・ド・プロバンスを入れて混ぜる。ハーブは、パセリを入れると中東風になるし、青ネギでもいい。何か香味のものを入れると美味しいです。

4.適当な大きさに丸めて成形。あまり大きくすると崩れやすいので、直径7センチくらいまでが扱いやすい。

5.パッドを3つ用意。それぞれに小麦粉、全卵1個を溶いたもの、パン粉を入れ、ひよこ豆のコロッケの元を順にくぐらせる。

6.天板に油を敷き、コロッケを最低3センチくらいは開けて並べ、グレープシードオイルのスプレーを使ってコロッケの表面にスプレーし、180度のオーブンで12~15分焼いて、焦げ目がついたらできあがり。

[あると重宝するキッチンウェア]
・オイルスプレー


シルパット
: 何度でも洗って使えるベーキングシート。クッキーを焼いたりする時、全然ひっつかないので超便利です!お菓子にもオーブン料理にもうちでは大活躍してます。


●セサミ・ジンジャー味噌ソース

1.練り胡麻(タヒーニ)大さじ4、スープストック大さじ1/くらいを小さい鍋に入れて、弱火で温めてゆるめる。固さはスープストックの量で微調整。ニンジンの微塵切り(私のはジュースの残りカス)大さじ2を加えて3分ほど煮て、粒マスタード大さじ1、塩・コショウ少々、醤油、小さじ1、チリソースと黒砂糖小さじ1/2を入れて更に煮る。

2.火を止めてから白みそ大さじ1/2、生姜の搾り汁小さじ1/2をよく混ぜたらできあがり。とかいいつつ、量、かなり適当(笑)目分量でやってますので、参考程度にしておいてください。すみません。


具の準備ができたら、トーストしたパンにマヨネーズを塗って、グリーンリーフレタスとか、チシャ菜とかをのせて、ひよこ豆のコロッケのせて、セサミ・ジンジャー味噌ソースをのせたらできあがり♪

人気の記事

-サンドイッチ、パン, 豆腐、テンペ、豆類
-

© 2024 ニューヨーク・スローライフ