とにかくいろんな野菜とお豆いっぱいシチュー。ひよこ豆、ベビーリマビーン（小さいソラマメみたいな緑の豆）、枝豆、なすび、セロリ、ベビーキャロット、ターニップ（西洋カブ）、ドライ・ブラックカラント（クロフサスグリ、黒すぐり、黒カシス）
、水煮缶のトマト、パセリ、マジョラム、タイム、ガーリック、塩・胡椒、ベジタブルスープストック入り。
ひよこ豆はあらかじめ圧力鍋で煮ておいたもの。リマと枝豆は冷凍。これ、晩ごはんの残りを再加熱したランチなので、色が落ちてるけど、作りたてなら、終わりの方に投入して火を通せば、鮮やかな黄緑色でもっときれいです。
これをロング・グレイン・ブラウン・ライス、細長い種類の玄米にのっけて食べた。オーバーライス、、、ぶっかけご飯ですね。ベジタリアン・メニューで、お肉食べ過ぎホリデーシーズンの体を癒してみました。
トマトを一杯入れて煮込む料理は、トマトの酸味が強いので、隠し味に甘味を足すと美味しい。イタリアンのシェフで、トマトソースにニンジンの摺りおろしを入れるという人もいた。簡単なのは砂糖を入れることだけど、黒砂糖がきれちゃってたので、これはドライフルーツで代用。ブラックカラントがなければレーズンやらプルーンやらデイツでもいい。
昔はドライフルーツの凝縮された強い甘味があまり好きじゃなかったんだけど、お肉の煮込み料理、ナッツと合わせたお菓子、チーズとともにと、口にする機会が多くて、いつの間にか慣れてしまった。慣れると、白砂糖と違って、甘みがナチュラルで味わい深いと思うようになって、最近では、レーズン、ブラックカラント、デーツ、プルーン、クランベリーあたりは常備食材となっている。
ドライ・ブラックカラントは、ブルーベリー以上に抗酸化物質がいっぱいのヘルシー素材。ブルーベリーよりもお安いし、甘い系から塩味系までいろいろと料理に使いやすく、お薦めです♪