カリブ、バハマ

*バハマ・クルージングの旅:序章

2006年6月4日

マイアミ・ビーチ

みなさま、ただいま~~!バハマ撮影旅行から昨夜遅く戻って参りました。帰ってきた日に何かアップするつもりで出発したんですが、空港で足止め食って戻りがすごく遅くなったので1日遅れの更新になっちゃいました。これからまた平常運転に戻りますので、よろしく♪


今回の5泊6日の取材旅行は、9月1日発行のトラベル・スタイル・マガジン『Proteca プロテカ』(発行:エース(株)、制作:地球の歩き方) のためのもの。

マイアミのホテルで日本からのスタッフ、エースのS氏、歩き方のH氏、カメラマンN氏、編集H女史と私は合流。一泊して翌朝、マイアミの港からロイヤルカリビアン・インターナショナルの、マジェスティー・オブ・ザ・シーズ Majesty of the Seas というクルーズ船に乗り、

カリブ海クルーズ

↑キーウエストの港

まずはキーライムパイが名物のキーウエスト(フロリダ州)に寄港し、

キーウエスト

アトランティス・ホテルが有名なバハマのナッソーと、

バハマ:ナッソー

ロイヤルカリビアンが所有するプライベイト・アイランドのココケイをまわってきた。

バハマ:ココケイ

トップの写真は最終日、ニューヨークに戻る前に立ち寄ったマイアミビーチ。いやぁ、どの写真を見てもリゾートしてますねー。すごい楽しそうでしょ?「ライターっていいなぁ、仕事でこんなところに行けちゃうなんて役得ねー」ってそう思うでしょ?いやいやなんのなんの。来る日も来る日も想定外の事件続出、予定変更の連続で毎日たいへんだったのよ。

どんな困った事態が起きたのか、ちょっと主なトラブルを箇条書きにしてみましょうか。

  1. 東京→アトランタの飛行機が遅れ、日本からのスタッフ乗り継ぎ便に乗り損ねる。
  2. 1便遅れてマイアミに着くが、撮影用のスーツケース、カメラマンの機材が飛行機から出てこず。(翌日ホテルに無事届く)
  3. 聞かされていたクルージング中の寄港地の順番が違うかもしれないことがわかり、私が電話でロイヤルカリビアンに確認すると、やっぱり違っていたので全ての取材アポが変更になる。
  4. アポを取り直すが、ナッソーの到着時間がその時に聞いた時間より5時間遅いことが後に発覚。またまたスケジュールを組み直し、私としては最大のイベントだったイルカちゃんに触るツアーに参加できなくなるT-T(うえ~ん!)
  5. ナッソーのコーディネーターTさんに変更があったことを伝えるため船から電話をするが、衛星の調子が悪くてつながらない。使えるはずの携帯もつながらない。インターネットもダウンでメールもできず、気をもむ。
  6. ココケイはプライベートビーチなので、船内同様登録したカードでお買い物なのかと思いきや、出店は現金オンリーだったので、私、お土産買えず。(ココケイの周りって遠浅なので、クルーズ船は沖に停泊して、小さい船で行き来するので取りに帰って戻ってくる時間がなかった...)
  7. JFKで私も含めて半分くらいのお客さんの預け荷物が出てこず。私のは運良くなぜか紛失荷物室にあったのでやっと帰路に着くが、2時間足止め。

クルージング出発当日、スーツケースがなんとか間に合った2. 辺りで

エースS氏「これって、かなり運、悪くない?」

私「いや、問題続出でも、結局なんとかなってるのは、運がいいってことでしょう。」

エースS氏「さすがアメリカ暮らしが長いとポジティブ~!」

なんて会話もあったけど、その後はトラブルが起きるのが当たり前みたいになっちゃって、困りつつも慌てず。対処に全力を注ぎつつの出たとこ勝負。プランAがダメならプランB、プランBがだめならプランCという毎日だった。

予定通りにいかないのが旅のおもしろさとはいえ、こんなのは初めて。行き当たりばったり人生前向きよっちゃんもびっくりしたあるよ。

これから普段の日記の合間にぽちぽちとバハマ&マイアミ紀行をアップするので、お楽しみに~♪

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