
朝食に食べたフルーツサラダのチアシードソースがけ。めずらしく盛りつけをがんばってみた。先週まで10日間、来年春出版のプロ向けデザート本全5巻のための取材でセレブ・パティシェというか、英語だとペイストリーシェフの秀逸にして繊細なるデザートを連日目にしたもので、テキトーよっちゃんもちょっと朝っぱらから一念発起(笑)
見慣れない赤紫の果物は、カクタスペアー cactus pear。ポリフェノールがいっぱいで抗酸化パワーがあるらしい。今、調べて知った。そのままの姿も写真撮ればよかったんだけど、忘れちゃったので、グーグルイメージ検索結果で見てね。中南米の食用サボテン。チリに行った時に似たサボテンの果実を食べたことがあったけど、あれは黄緑色だった。この色のは初めて食べた。キウイの酸味が控え目になったようなフルーツだけど、堅い種がいっぱいで、かわいいけど種を口から出すのがたいへん。
普段なんでも一皿に山盛り式やりかたから、ちょっと脱却できたかな。やる気って大事。触発されることって大事。いろんなものを見聞きするのって大事。
インスパイアされたデリケートなフルーツサラダとは使っている果物の種類も違うし、結局私のは1つ1つごろんごろんとでっかくて、普段元気に飛び跳ねてる子供ががんばっておとなしくなんとかまとまってるという感じなのが、我ながら微笑ましい^^;
普段は野菜と果物のジュースだけど、たまにはフルーツサラダってのも気分が変わっていいもんだ。フルーツって、きれいだから、見た目からして食べるときれいになれそう♪
●材料
- チアシード ............................ 大さじ1
- アガベ(とか蜂蜜とか、何か甘み) ............................ 小さじ1
- 発芽玄米水*(とか何か水分) ............................ カップ1
- バートレットペアー(さっぱり系の洋なし) ............................ 1個
- ゴールデンデリシャス(黄色いリンゴ) ............................ 1個
- カクタスペア ............................ 1個
- レッドプラム ............................ 2個
- ライム絞り汁 ............................ 1個分
- タイバジルとミントの葉、タイバジルの花 ............................ 少々
チアシード・ソース
フルーツサラダ(2人分)
●作り方
- チアシード・ソースを作る。チアシードをボウルに入れ、玄米水*少々に30分つける。十分もどったところで、アガベとライム果汁数滴を加えてよく混ぜる。
- 梨は皮をむき、芯をくりぬきスライス、リンゴは皮のままで半分に切った後、芯だけくりぬき、スライスしてライム果汁にくぐらせる。カクタスペアは皮をむいて輪切り、レッドプラムは皮のままでクシ切り。
- 梨、リンゴをぐるりとまーるく並べ、その上にレッドプラム、カクタスペアをちらし、チアシードソースをまわしかけ、タイバジルの花と葉、ミントの葉をちぎったものをあしらってできあがり。
発芽玄米水*:玄米を浄水に48時間つけた水。詳しくは本ブログ過去記事「消化器官を浄化する発酵水、リジューベラック」をご参照ください。これって、ニューヨークの胃腸科の医師、新谷先生が日本で出版してまだまだ売れてるベストセラー本『病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-』
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