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映画の気分で目玉焼きトースト

2006年11月13日

目玉焼き入りトースト

日曜のブランチ。私はまた午前中に起きられなかった。いかん!来週こそ時差ボケ解消しなくては。一昨日、DVDで『Vフォー・ヴェンデッタ』を見た。見た人はここまで読んで、写真見て「影響されやすいやっちゃなー!」と思うことでしょう(笑)目玉焼きトーストが、登場してたんですねー。作ったことがなかったので、トライしてみました。


ダーリンを喜ばせるつもりだったのに、パンを丸くくりぬいたところでキッチンに来てしまったので、ばれちゃった。(私がキッチンにいると、途中でよく何作ってるのかチェックしにくる)ち。その場で大喜びしてたけど、なんか残念。ま、いいか。喜んでたことは喜んでたわけだし。

作り方はレシピと称して書くまでもなく簡単。缶とかコップとか適当な大きさの丸いものを使ってパンを型抜きして、油敷いたフライパンで片面をさっと焼いて、ひっくり返してから卵を割り入れて焼くだけ。

でも、これ、黄味がちゃんと見えてないと気分出ないね。アメリカの普通のトースト、サンドイッチくらいの薄さで、これはサイズ自体も小さいので、白味が固まった頃には、パンが既に焼けちゃったのに、黄味が半熟以前、生?ってくらいの状態だったので、フライパンにちょっと水垂らしてフタしたら、全部白くなっちゃったのー。ほんのちょっと膜がかかったところでフタをあけるべきだった。

見かけより黄味はとろとろ半熟でおいしかったけど、やっぱり今度、大きめのパンを買ってきて、再度挑戦しなくては。

添えはアボカドをつぶしてコリアンダーの葉、ライム果汁、ニンニク、塩・こしょうを混ぜたワカモレ。もう1枚のパンと、目玉焼きトーストを作るためにくりぬいた丸パンにのっけつつ食べた。

普段ならここにまだグリーンサラダを添えるけど、既にニンジンとリンゴのジュースを飲んだ後だったので省略。その代わり、コリアンダーがもうすぐしおれそうだったので、思いっきりワカモレに入れといた。日本で売ってるハーブの量は少ないなーと思うけど、アメリカのは、もうちょっと少なめでいいよと思う。普通に使ってると使い切れない。買ったら、それをたっぷり使うメニューを続けて考えないとって感じ。(じゃないですか?アメリカ在住のみなさま。)

ドライハーブにするのかな。まだパセリやバジルは大量にでも使えるけど、あのディル一束とか、鮭一匹分グラブラックスとか作ってもまだ余るくらい。植えるのが一番だなぁと思う。窓際ガーデンのハーブ、1本ずつでいいから種類を増やしたいものだわ♪


Vフォー・ヴェンデッタ

・オフィシャルサイト http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/


アラン・ムーアのグラフィック・ノベル(コミックブック)、『V for Vendetta』を素にした作品。独裁者に支配された近未来のイギリスを舞台に、仮面の男、Vが必殺仕置き人みたいに悪者をやっつけていきつつ、政府を転覆させるというお話。製作・脚本は、
『マトリックス』三部作の監督、ウォシャウスキー兄弟。監督は、『マトリックス』の2と3で第一アシスタント・ディレクターを務めたジェームズ・マクティーグ。

ナタリー・ポートマンが坊主になったのが売りの映画くらいに思って見たんだけど、予想以上に政治色が強く、しっかりした話で、娯楽映画としてもすごく楽しめた。クラシックが効果的にかかるので、見たことないけど、オペラ座の怪人を連想した。Vのしゃべり方も舞台がかってたし。

彼の仮面の下の顔が見たい~!と思って調べたら、マトリックスのエージェント・スミス、ヒューゴ・ウィーヴィングだった。ほお。やるじゃん。面白かったです。お奨め!




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