
木曜日は、週1回のオーガニック宅配定期便が来る日。旬の野菜や果物、体に特に良いとされているケールとかほうれん草とかの濃いグリーン野菜類が入ってることが多く、馴染みのある野菜が多いんだけど、今日のボックスにはアーティーチョークが入ってた。ちょっと珍しいけど、春の味。
なので、記念に活けてみた(笑)アーティーチョーク、花だもんね。キク科チョウセンアザミ属だそうだ。そんな感じ。おいしいよね♪これがあるとワインがすすむ。
私はシンプルに蒸して溶かしバターとか、エクストラバージン・オリーブオイルにディップして食べるのが好き。日本では食べられるところだけになってるアーティーチョークハーツの缶詰でしかあまり食べる機会がないと思うんだけど、丸ごとアーティーチョーク料理の場合は、これはこの固い葉っぱみたいな花びらを1枚もいでは歯でしごきながら食べる。
外側の花びらは固くて、根元にちょっと果肉というか、花びら肉というか、食べられる部分があるだけ。指でつまんで口に入れてしごいては捨てるという行為自体は、枝豆を食べるのにちょっと似てる気がする。で、食べ進むうち、だんだん可食部が増えてきて、ついにはアーティーチョークハーツ(ハート)っていう真ん中の全部食べられる部分にたどりついた時の喜びといったらないよ!
アーティーチョークハーツに近づくと、うちでは言葉数が減り、食べる速度が加速するんだよね(笑)食いしん坊カップル♪
しわしわ葉っぱはレッド・スイスチャード。葉脈と茎というか、葉の軸?が真っ赤なんだよね。これ。アーティーチョークの軸が短かったので、このバランスでしか安定せず、スイスチャードの美しい赤がちらっとしか見えてなくて残念。
いつまでもこうして置いておくこともできないので、ダーリンに見せて笑いをとって満足し、とっとと解体して、袋に入れて冷蔵庫にしまいました。あぁ、今日も楽しい一日だった。さ、ごはん、ごはん♪