肉料理 豆腐、テンペ、豆類

骨髄煮のスープストックを使ったチリコンカン

2007年9月9日



おでんの残りの汁を使ってビーフシチューを作った残りで作ったチリコンカルネ(チリコンカン、チリコンカーン)。三代目にして煮込み料理リレー終了(笑)


「秋です。オートミール解禁!」のお豆は、このチリコンカルネを作る時に茹でた豆をよけておいたものを使った。乾燥豆は長時間水に浸しておくと、茹で上がり時間がかなり短縮できる。圧力鍋使うにしても、よーく戻しておくと仕上がりがおだやかに均一になる。とはいえ、手間は手間なので私は一気に茹でて、小分けして違う料理に使うことが多い。

水煮の缶詰も売ってるけど、スローライフ的にはやっぱり乾燥豆からスタート。乾物はエライ。場所とらないし、日持ちするし、使い捨てのゴミも出さないもんね。

それはそうと、チリコンカルネですよ。使ったお豆は、小豆、インゲン、ブラックビーンズ。色の濃い豆でうちにあったやつを総動員。玉ネギ炒めて、茹でて水切りした豆を入れ、更に、お肉とかなんかいろいろちょっとずつ細かく煮くずれた野菜とかが入ったビーフシチューの残り汁と一緒に煮込んで作った。

ビーフシチュー、ボーンマロー bone marrow(骨髄)と一緒に煮たら、超コクうまうまの旨味たっぷりで美味しくできた。だからこのチリコンカルネも旨味たっぷり。トッピングはハラペニョペッパー。


牛の骨髄

完食後の骨が、あまりにかっこよかったのできれいに洗って写真撮影。今回はシチューに入れてごった煮でスープにこくを出すために使ったけど、この骨髄を主役に煮込んで、髄の部分をほじくって食べるようなお料理もあります。おいしいです。

で、この骨髄が栄養的にどういいのかっていうのを詳しく調べようと思ったんだけど、サーチすると、犬の餌とか、骨髄移植とかばっかりヒットしていい資料にいきあたらなかった。

今日は、トンプキンズ・スクエアパークでアート・アラウンド・ザ・パーク (過去記事参照)やってて、ダーリンが例年のごとく参加してるので今からランチ作って出かけないといけないので時間切れ。簡単には、骨髄の栄養は、脂肪がメインなんだけど、オメガ3を含む多価不飽和脂肪が多いんでグッドファットです。もちろんどう育てられた牛かによりますが。

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