ブルーベリー入りパンケーキ、全粒粉だけどふわふわ！

小さめ（いや、普通かもね）6枚焼くのに卵は全卵2個＋卵黄1個。卵焼きみたいな配分（笑）意図的にやったわけじゃなくて、夜、コーンミールがけのカラマリ（イカの唐揚げ）作ったので、卵黄が残ってたのだ。

卵白泡立て、そこに卵黄と豆乳をミックスしたものを流し込み、粉物をかけ、メレンゲの泡がなるべくこわれないように、練らないように泡立て器でそーっとさーっと混ぜて、あとはあっためた鉄板なりフライパンなりに油しいて焼くだけ。ブルーベリーは、生地を流したあとスプーンですくってぱらぱらまいた。

パンケーキをまんまるに焼くコツは、鉄板から5センチくらい離れたところからおたまで流し込むとき、そのおたまを動かさないこと。そうすると自然の摂理で液が落ちていく点を中心に円形に流れていきます。料理はサイエンスです。鉄板が水平じゃないとこの理屈は通用しないけどー。

添えてあるのは、半分に切ってパンケーキ焼きながら一緒に焼いた西洋なしボスクと薄いオーガニック無添加サラミ。加工肉によく使われるアメリカではパンケーキにはソーセージとかベーコンとかがつきものなんだけど、こういう塩味のものがちょっとあるとメープルシロップ＆パンケーキがまた美味しいんですわ。アップルソースとか、とにかく火が通ったりんごや洋梨との相性も抜群だと思う。

何度もこのブログでは紹介してるけど、この組み合わせ、日本では受け入れられないかな。どうでしょう？

朝っぱらから凝ってる（つもり）けど、コンロ２つの上にのせて使う大きな鉄板 （Lodge Logic Pro 20-by-10-7/16-Inch Cast-Iron Grill/Griddle: 両面使えて片面平ら、片面は写真のようにグリル）で焼いたので早かった。くっつくとやだから2枚ずつ3回焼いたけど、ちょっと小さめにしたら3枚余裕で焼ける。

これ、鋳物で、あまりに重いので全然使わないまま、ずーーっと宝の持ち腐れだったんだけど、最近一度使って以来やみつきに。焼けた面が美味い。でこぼこしてるから、フライパンで焼いたみたいなキツネ色ぺったりにはならないけど、そこがまたいい。あっためたフライパンの底を濡れ布巾にいったんつけてとか、そういうきめ細やかな気配りより、こういうただ焼きましたっていう味が私は好き。気分はカントリーサイドのB&Bロッジの朝食だわよ。

ロッジ、好き。実は最近、また買っちゃったのよね♪お買い物報告ー。Lodge Logic Pre-Seasoned Fajita Set。これ、前から買おうかなーと思ってたら値下げされたのでよく読まないで飛びついちゃったんだけど、私、なぜか2個セットだと思いこんでたので1個しか注文しなかったから、届いて箱開けて「あれ？？？」って（笑）本当は今週末のブランチでデビューのはずだったのに・・・。追加注文しなくてはだわ。（右のAmazon.comの大バーゲン情報に、その他お買い得なんでは！ってのもアップしましたー♪）

ロッジは日本だとダッチオーブンがアウトドア派に人気なのかな。ルクルーゼ同様、すごい重いからゆすったりするのが必要な料理には向かないけど、なんせこの分厚い鉄が鍋やフライパンになっただけっていう無骨さがいい。そして値段がこの品質考えるとなんでこんな安いん？ってくらい安いのも魅力。鍋類はもう買わないはずだったんだけど、最近、ちょっと心揺れてます。ま、春になってから考えよう。今日もこんなにしゃべりこんでしまったけど、忙しいし（汗）

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