ずらり手作りマフィン。っちゅーても、今日、焼いたわけじゃない。ニューヨーク、週末から週明けにかけて熱波がきてて突然の猛暑。水曜日まで暑いみたい。とてもオーブンなんて使う気になれません。
卵・乳製品不使用で、完全ヴィーガン、ホールフード主義に徹して作ったのを、珍しく一手間かけてデコレーションしてみた。普段は、焼いただけー、切っただけー、混ぜただけー、そのまま～～っていうお菓子ばっかりですが、ふと、無性にこう、塗ったり飾ったりしたくなったのと、ココナッツ荒削り買ったところで、これはココアものにのせないとと思いたったら、やらないと気が済まなくなったもので。
（っていっても、この程度。なーんだ、要するに、混ぜただけのものを塗って何かのせたってだけかー。）
マフィンに使った材料は、生地が、全粒粉と玄米粉とフラックスシード・パウダー（亜麻の種をコーヒーグラインダーで挽いた）、エクストラバージン・ココナッツオイル、黒砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、ココナッツクリーム。具がパンプキンシード、ひまわりの種、レーズン、ドライ・ブラックカラント（クロスグリの実）。
トッピングの材料は、チョコクリームがココアパウダー、黒砂糖、エクストラバージン・ココナッツオイルで、白いのはココナッツの削ったやつ。
クリームは、混ぜただけ。バタークリームより柔らかくて、夏は室温のままだと溶けちゃうので、一端冷蔵庫で冷やしてちょっと固めたものをまた練ってから塗って、ココナッツをふりかけ、ふたつき容器に入れて冷蔵庫でまた冷やし固めた。
特にハプニングもなく、頭で描いた通りの仕上がり。ちょっと物足りなかったりして（笑）