トマト、トマト。夏が終わる。美味しいのがあるうちに食べとかないとってことで、エアルームトマトを買う機会がある度、いろんな形、色のものをゲット。切って、お皿に並べて、エクストラバージン・オリーブオイルをたらして、黒胡椒をかりっかりっと挽いてかけて、マルドンしーソルトをのっけるだけで「おいしい~!」の声が聞ける。こんな簡単料理でウケがよいなんて。トマト様々。これはパークスロープの生協から。赤いのと、緑のと、両端はちょっとわかりにくいけど、紫がかった赤。バーガンディーです。
ま、この皿、どこの部分が一番おいしいって、トマトなんだけど、いかに美味いか力説しても、これはよーく熟した煮ても焼いてももちろん生でもおいしいトマトがないことには再現不可能なのよね。ニューヨークに7~9月に来たら、是非このトマトは食べてもらいたい。ファーマーズマーケット行くと、だいたい試食できるし、洗ってそのまま丸かぶりでさえ美味しいから、通りすがりの旅人さんもひとつよろしく。
ということで、蕎麦サラダの説明です。
蕎麦を茹でて水で洗ったものに、ズッキーニを千切りスライサーでスパゲッティみたいに細長くスライスしたもの、生ニンジンを塩もみしてしんなりさせたもの、葱、紫蘇を、白ゴマペーストと醤油のソースで和えました。海苔かけてもよいですね。
蕎麦は茹でてるわけだけど、生ベジ部分が多いので、さっぱり。蕎麦もズッキーニでかさましされているので、満足できるボリュームたっぷりな見た目よりは軽いベジタリアン・ランチです。と、いいつつ、あと1品、サーモン・ハンバーガーを私は食べましたー(笑)