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サラダとサンドイッチ食べながら骨粗鬆症を考える(ちょっとね)

2008年9月20日


白胡麻シーザーサラダ

最近よく出かけている。人にもよく会っている。普段コンピュータかぶりつきで働いていることが多いので、外出が続くと、なんだかすごく忙しい人のような錯覚に陥る。実際は、人に会うための往復の時間何もしてないから、普通より仕事時間が短くなっているのに。これってきっと、体を動かしているせいよね。何せ、いつになく充実した気分。


例えると、普段の状態はダグアウトでウィンドブレーカー着てさぶ~~っとがちがちに固まってて、最近は、ジョギングとかストレッチとかして体があったまって、さぁ、行くぜっ!みたいな。・・・どこに行くのか知らんけどさ。

で、写真は、何の変哲もないサラダなわけですが、見た感じのこだわりどころは、自家製の緑豆(mung beans)のスプラウトがばらまかれている点と、パルメジャンチーズみたいに見えているものが白胡麻をコーヒーグラインダーで挽いたものである点。

ちょっとシーザーサラダのようでシーザーサラダではない。アンチョビ一切れのっかってます。

そしてゆで卵をマヨネーズじゃなくて、フムス(タヒーニ/白胡麻ペースト入り茹でたヒヨコ豆のペースト)を加えてつぶしたエッグサラダ・サンドイッチとブドウ。

フムス卵サンドイッチ

というおうちランチセット。栄養的こだわりどころは、ずばり骨粗鬆症予防ですね。カルシウムが胡麻、フムスのタヒーニ、アンチョビに豊富、緑豆、卵にも少々。ビタミンDが卵とアンチョビに豊富。ビタミンDは、腸のカルシウムの吸収を助けるから、骨粗鬆症には、カルシウムとビタミンDはセットでよろしく。ビタミンDは太陽光に当たると体内で生成されるので、焼かない程度の日光浴は骨粗鬆症予防だけじゃなく、がん予防にも効くので、しみ、しわは気になるけど、あまり肌を隠してばっかりの日影暮らしもよくありません。日の目を見ましょう。

厚生労働省が定める日本人のカルシウム必要量は一日700mg。骨粗鬆症予防のためには一日800mgだけど、アメリカでは1000~~1300mgあたりの数字をよく目にする。これ、サプリメントなしで毎日摂ろうと思うと、結構努力が必要な数字。アルコールやカフェインで摂取の効率は下がるというから私、要注意じゃないの!(笑)

乳製品、小魚以外でカルシウムが摂りやすいのは練りゴマ。大さじ1に180mg。牛乳200gにカルシウムは260mgだから、これは植物性食品としてはすごい多いですね。動物性食品一切排除のベジタリアン・ダイエット(ヴィーガン)をしている人は気をつけないといけませんね。

よく、北欧の人が乳製品(ヨーグルトとか)をよく食べているのに骨粗鬆症が多いとかってのが牛乳反対健康論者の論拠に出されますが、私はこれって、日照時間の問題もあるんじゃないのと思います。健康に育てられた牛から搾乳されたものならいいんじゃないのと私は思う。ま、消化できないとか、アレルギーとかの人は当然飲まない方がいいに決まってるけど。

ホウレンソウとかにもカルシウムは多いけど、シュウ酸を含むから体の吸収率が低いし。サプリメントはいらない派なんですが、カルシウム+ビタミンDについては、日によっては摂ってもいいのかもな~と煮干しかじりながらちょっとだけ検討する今日この頃です。

あと、運動ね。負荷をかける運動がいいそうよ♪筋肉量増えると、太りにくい体になるし。・・・今からダンベル買ってきます(amazonで)。うちにあると持ってみようかって気もするかもしれないじゃない?

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