アメリカの食生活での悩みは魚。日本と比べたら、生は種類が少なくて鮮度が悪くて高い。近所で私のヘルシー&グルメ・チェックに合格する生魚を買うっていうのはかなり難しいので、忙しくて食料品買い出しのために遠出できない時は、買い置きしている缶詰のオイルサーディンやツナ、酢漬けのニシン、塩漬けの鱈=バカラオを料理して食べている。そしたら、こないだ、近所のグロッサリーストア(ミニ・スーパー)で干した小魚発見!
自信なしだけど、これはSillago キス?全長10センチくらい。干し魚だけど、一夜干し、半生って感じ。オーブントースターで焼いてレモンしぼって食べた。おいちー!!!!食べたらシシャモみたいな味がした ので「卵?」と思ってまじまじと一口噛みきってチェックしたけど卵はなかった。
おうちひとりランチで食べたんですが、これは酒の肴には最高やね。ダンナリンはこんなの多分食べたことないだろうけど、今度出してみよう。「カルシウムとオメガ3がたっぷりでヘルシー」とか蘊蓄から入って。体にいいと思って食べるとおいしく感じるよね?(笑)
添えの野菜はキャベツが蕪になったって感じの西洋野菜、コールラビの千切り(ていうか、スライサー切りだけど^^;)と玄関前プランター産の青紫蘇と赤紫蘇の梅酢&白胡麻ペースト(タヒーニ)ドレッシング和え。最近、梅酢がマイブームです(笑)
素朴なもんが美味しいっていいなぁーと思った秋の昼下がりでした。