スープ、汁物 肉料理

フレンチオニオンスープ★サンクスギビング残り物料理2008

2008年12月3日


ターキー・フレンチオニオンスープ

毎年のことですが、恒例のサンクスギビングデー・ターキー丸焼きディナーの後は、毎食のように七面鳥やら、添えのローストした野菜やらマッシュポテトやら、とにかくいろんな残りものと対峙することになります。定番としてはターキー・サンドイッチとか、ターキースープとか、ターキー・カセロールとか、ターキー・カレーとか。カレーがアメリカ人家庭でも定番かどうかは疑問だけど(笑)


(ちなみに、これまでの模様は、こちらからいろいろ見られます。)

ダンナリンはこの残り物ターキー・ラリーも含めてサンクスギビングが好きなので、11月に入った時点で、「今年もまた毎日ターキーを食べるんだね♪」ってニコニコだった。私も別にそれはそれで、ある種、旬な食のようなものかなとは思うんだけど、一応当日伝統にのっとった後は、チャレンジャーよっちゃんに逆戻り。これはサンクスギビングの残り物で作ったフレンチオニオンスープ!

のようなもの(笑)

フレンチオニオンスープの肝は、あの延々炒めてカラメライズした玉ネギの甘味。そしてその上にのっかるフランスパンのトースト、とろ~りとろけるチーズよね。だから、ターキーと一緒にローストした玉ネギの串切りを意図的に多めにターキーと一緒にローストした野菜群の中から取りだして器に入れ、そこにベジタブルスープストックを注ぎ、ターキーに詰めたスタッフィングを浮かべ、スイスチーズのスライスをのせてオーブンで焼いてみたわけ。

スタッフィングは、玉ネギやセロリを炒めたのが加わってるけど、メイン材料、クルトンだし、もう、これは限りなくフレンチ・オニオン・スープでしょう???!!!

なかなかいけましたよ。

ま、料理が別物になっても、相変わらずバタ臭い系よねって点では完全に気分転換にはなってないんだけどね。。。

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