ダンナリンのお兄さんがよく面白いムービーやらマンガやら写真やらをメールしてきてくれるんだけど、このムービークリップ、すごかったので紹介します。動物園などを引退した象が放し飼いされてるテネシー州のエレファント・サンクチュアリー(象の自然保護区)でのストーリーです。とにかく見て~!なんですが、一応、内容の説明も書いておきます。感動しますT-T
この保護区には象は1頭ずつやってくるけど、そのうちに気が合うのが引き寄せ合って2頭ずつで行動するようになる。その中でも超仲がいいカップルがタラとベラ。ごはん食べるのも、水飲むのも、寝るのも、遊ぶのも一緒♪
そのタラは象で、ベラは犬なんですね。(すごーい!!)
ある時ベラが脊髄をケガして身動きできなくて、オフィスで寝込んでた3週間、タラは2700エイカー(=約11平方km)もあるエリアで放し飼いなのにもかかわらず、オフィスの側の囲いの角で固まってる状態。
保護区の人はタラがベラを心配して見に来てるんだと察し、面会させることにしたら、ベラは動かせなかった
尻尾をふりふり、タラも大喜び。ベラが歩けるようになるまで毎日面会。この事件があってから、タラとベラの絆はこれまで以上に深く。
ベラなんておなか丸出しで、タラが足のせても怖がりません。
CBSニュースのレポートのシメは「こんなに違うにもかかわらず、2種類の生きものがこんなに仲良くできるんなら、私たち世界中の人々が仲良くできないという理由はなんでしょう?」でした。
土曜はバレンタインデーだけど、男女間だろうが、象犬間だろうが、やっぱ愛だね、愛!ピース!