そんなに毎回奇をてらったでっちあげ料理ばかり食べてるわけではないんだけど、こう何の変哲もないただのフレンチトーストだと、なんか申し訳ないような(笑)でも、実際、週末のおうちごはんはだいたいとてもオーソドックスにアメリカンなブランチです。
パン、普段は全粒粉入りなんだけど、これは白い精製小麦粉。ダンナリンが仕事帰りにブルーリボン・ベーカリー(blueribbonrestaurants.com)でいつも全粒粉の同じパンを買ってくるので、サワードー・ブレッドをリクエストしたら、なくって、お店の人に勧められるがままフラックスシード(亜麻仁の種)入りの白パンを買ってきた。
フラックスシードは、確かに植物性の数少ないオメガ3の供給源でヘルシー食品ってことになってるけど、フラックスシード入りなんて言うな!ってくらいあそこに一個、こっちに一個程度。なんでもたっぷりなアメリカで、こんなん許されへんってくらいちょっとしか入ってなかった。
ホールフード主義よっちゃんに駄目出しされ、「パンさえちゃんと買えなかった、、、」としょげるダンナリン(笑)ヘルシー・ショッピングは難しいのよ!
でも、元が柔らかい白パンのお陰で、卵と牛乳の液をよく吸収して、外は香ばしくぱりっと焼け目がつき、中はしっとりふんわり柔らかいおいしいフレンチトーストになりました。ま、たまにはこういう日もありってことで。外食時は至って普通のもの食べてるし、おいしいパン屋のパンの時は、白くてもいいことにするとする。たまに間違って買ってきてくれるの、実は歓迎かも(笑)