私にしてはかなりがんばって作ったのでまたまた珍しくおうち晩ごはん写真撮りました。一口食べた後だけど(笑)週末ごはんの模様。大家さんが、お隣さんが釣ってきたブルーフィッシュをうちにお裾分けしてくれたの。既にフィレにしてあったので調理楽々。大喜びでありがたく頂戴しました。ずっしり大きなフィレ2枚。炒めたオニオンと卵黄、arrowroot (葛うこん)を混ぜて成形、小麦粉まぶして、残りの卵白をくぐらしてパン粉つけて、たっぷりオリーブオイルで両面焼いたコロッケです。
ブルーフィッシュっていうのはこんな魚→「おーまいが!ブルーフィッシュいただきました!」~前に大家さんが釣ってきた時のお頭つき雄々しきお姿
こんがり焼けたブルーフィッシュ・コロッケにトッピングしてあるのは、手作りマヨネーズに、ゆで卵とスプリングオニオンの玉ネギ部分の微塵切り、チャイブスを混ぜたタルタルソース。オレンジ色の粉はパプリカペッパー。
この前日は、切り身に塩・胡椒だけしてバターでソテー。新鮮な時は、シンプルなのが一番。魚を取り出してから、ちょっとバターを足して溶かして、ケイパーとバルサミコ酢を加えて熱してソースを作ってかけた。ブルーフィッシュ、白身魚だけど、脂がまわっているから、特に何しなくてもおいしい。
このブルーフィッシュ・コロッケ、ダンナリンと2個ずつ。私は少し小さいの2つだったんだけど食べきれなくって、1/2個は残した。今晩は、それでトマト味のソースを作って、古代小麦粉カミュのパスタにからめ、おろしたパルメジャーノをかけて食べた。
こんだけ食べてやっとフィレ1枚分!!
3日連続でブルーフィッシュ・ディナー・シリーズだったのでしばらくはお休み。今、残った1枚は、切り分けてよっちゃんお気に入りの甘酒お味噌マリネ床に漬けた。冷蔵庫待機命令。味噌漬けで冷凍せずして長持ち。昔の人の知恵はすごいですねー。ま、冷凍でもいいんだけど、電子レンジないし、解凍しなくてそのまま焼いたりできる方がおいしいし、簡単だし。
つけあわせ野菜は、茹でたbeets ビーツ(ビート大根、甜菜)3種。普通の赤紫のビーツと、イエロービーツ、名前忘れたけど、白いビーツを1個ずつマジックポット(私のはこれ- amazon.com、日本の保温調理鍋
-楽天市場|省エネ節約になるし、ほったらかせるし、これからの季節、これで調理すると暑くないからいい!)丸ごと茹でたら、赤紫の強烈な色で黄色も白も皮とおりこして実が染まっちゃった。むら染めになってたり、地色がうかがい知れる赤紫色だから、色味が少しずつ違ってたりしてなかなかキュートな結果に(笑)
グリーンの葉っぱは、窓際ガーデン・プランター産。去年植えてたののこぼれ種で勝手にぼうぼうに生えてたpurslane パースレーン(スベリヒユ)っていう野菜。グリーンマーケットではもっと豪快に育ったものが売られてるけど、これ、実はその辺の道端によく生えてる雑草なんだよね(笑)噛むとぬめりがあっておもしろくて気に入ってる。茹でてないけど、茹でビーツの熱でお浸し状態。ちょっとしなっとしてるけど、芯はしゃっきり♪
これに加えて、赤キャベツと発芽レンズ豆とニンジンの胡麻ペースト味コールスローとりんごのサラダを食べました。
ボリューム的に、野菜や果物が半分くらい、望ましくは生なものが多勢を占めてると体はとても満足。おなかいっぱ~いになっても、留まることなく、すっきり最後は出て行って気持ちいい(笑)これが、米やら小麦やら芋やらの炭水化物でおなかふくれると、眠くなったり、苦しかったり、体が重かったりして随分感じが違う。これって、ミミズコンポストのミミちゃんにあげる生ゴミ餌の分解速度を何気に観察してるとよくわかる。果物は減りが早い。まぁ、酵素たっぷりだからなんだろうね。同じことが体内の消化器官の中でも起きてるんだろうなーと、みみちゃん見ながら思う日々。自然ってうまいことできてるわ。感心~。まぁ、ミミちゃんが単に甘いモノに目がないって可能性もあるけどー。