週末土曜日は、朝ダンナリンがコーヒー淹れてる間に、私はカナリーメロンっていう黄色い皮に白い果肉のハニーデューみたいな味のメロンを切ったのと、ブルーベリーと、作りおきフムス(ひよこ豆に白練りゴマを混ぜた中近東のディップ)と自家製マヨネーズで和えたツナ缶ディップとパンのお弁当を作り、二人でご近所公園、プロスペクトパークで食べた。
週末家で過ごすときは、雨じゃない限りちょくちょく公園に散歩に行くんだけど、いつももっと遅い時間。朝はすがすがしいねー。空気が違う。人も少なくて、のどかで気持ち良かった~。朝ピクニック、いいわー。すぐ近くで、ずっとヨーロピアン・スターリング European Starling(ホシムクドリ)の若鳥(親は黒いけど、彼はおぼこい顔で茶色っぽかった)が芝生の上をあちこちつつきながら、しっかり時々ミミズをほじくりだして朝ごはん中だったりして、見てて飽きなかった。
食後はそのまま公園をなんとなく北上しつつぶらぶら散歩。途中でピクニックセットはダンナリンが持って帰り、私はそのままもっとテクテクして、公園の北端、凱旋門がチャームポイントのグランドアーミープラザまで縦断。
土曜はこの広場にニューヨークの近郊農家直営グリーンマーケットの市がたつのです。
旬のものをいろいろ買いつつ、ひまわりゲット。いつもグリーンマーケットではお花も買いたいと思いつつ、食糧優先で重くなったり、かさばりすぎてそっと持って帰らないといけないお花はどうしても断念せざるをえなかったりだったから、やっと買えてうれしい。
しかも、超豪快ゴージャスで大満足。街中でも少し前からひまわり売ってるけど、もっとかわいい華奢なのが多くて、私はこういう「夏休み!!」って感じの元気いっぱいなひまわりが欲しかったから、グリーンマーケットの後、もひとつ足をのばして生協までお買い物予定だったんだけど、これは逃してはいかんと思ってがんばりました。
かかえて歩いてると、声かけてほめてくれる人連続だし、道行く人々の視線があたたかった。スマイルふりまくひまわりパワー。
なんか、お花の枠を越えてるよ、ひまわりは。持ち歩いてて重かったし(笑)、活けるのに茎切ろうにも鋏じゃ無理で、ダンナリンのミニのこぎり登場だし、立派な花瓶がないもんで水やり用の鉄のピッチャーに入れたんだけど、それでもこけそうだし。
(そして、このピッチャー、10分後に水漏れする始末!というわけで、今は最初の写真の花瓶に。)
お花を飾ると、うちの中が明るくなるものだけど、ひまわりは、その点でもずば抜けてる。ぱあああぁああ~~~っと部屋が明るいっていうか、輝いてるというか、ホント、太陽の花だね。うちの両親、昔、大阪の商店街で、『ひまわり婦人服店』というお店やってたので、私は近所の人から「ひまわりさんとこの子」という紹介のされ方をよくしてました。だから、ひまわりは、ちょっと他人とは思えない。
今年の私に夏休みは多分ないんだけど、、、宿題はいっぱい・・・(笑)ひまわりに励まされつつ、がんばろう。