スウィートポテト・サーモンお焼きブランチの食卓に飾ってたお花は、久々ダンナリンからのプレゼント。ラッセル・ライト Russel Wright のピッチャー(水差し)を衝動買いしてしまったものの、うちにはルクルーゼのピッチャーが現役で活躍中。浄水器を通すと鍋でパスタ茹でるなんて時にぱっとできないから、いつもピッチャーにくみおきしてあるんだけど、2個必要なもんではないのよね^^;
でも、ラッセル・ライト好きで、激安なのをヴィンテージショップで掘り出してしまったので、買っちゃいました。これは、元々は1939~1959に生産されたAmerican Modernというラインで、当時のアメリカ史上最も売れたディナーウェアなんだそうだ。その後、Oneida が復刻版として2002~2003年の間販売。私が買ったのは、Oneidaの。オリジナルではないし、新しいからヴィンテージでもないけど、もう生産されてないから、一応コレクティブルかなぁ。今は、ロサンジェルスのBauerって会社が生産・販売してるみたい。
コレクター用ガイドブック、『Collectors Encyclopedia of Russel Wright: Identification & Values』(→アマゾン.co.jp
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では、表紙に使われています。
アメリカン・ヴィンテージの食器というと、ファイヤー・キングやオールド・パイレックスが日本ではよく知られていて、ラッセル・ライト(1904-1976)ってあまり有名じゃないけど、一言で言うと、彼はアメリカのモダンライフスタイル・デザイン、ブランディングで成功した第一人者。食器、カトラリー、リネン、庭、家もデザインしています。アップステートにミュージアム (ラッセル・ライト・デザイン・センター russelwrightcenter.org) があるので、いつか行ってみたい!
ダンナリンに戦利品を披露しつつ、ピッチャーあるやんとつっこまれる前に「水差し用じゃなくて、これは花瓶だから!」と先手を打ち、でもって、「これに入れる花がいるから、もっと花を私にプレゼントした方がいいよ」とアドバイス(笑)そしたら、翌日、お花がやってきたよ。前にアップしたヒマワリは、自分で買ったやつだから、お花のプレゼントは超久々。
茎の下の方にまで花が咲いててうまくさせなかったから、花は一部摘み取り、水を張った器に浮かべました。いいねー。お花があると、部屋がワンランクもツーランクも素敵に見えるよー。花見る度、ニコニコ♪