
いやぁ、8月になりましたね。父が手術入院だったので、その介護帰国で7/24に NY を出て、8月14日まで日本滞在。既に父は無事退院して、術後の経過もよく、結果的にはこんなにたっぷり休みをとる必要はなかったんだけど、まぁ、ノートブックがインターネットにつながっていればできてしまうことは多いし、のんびり物見遊山しつつ、仕事しつつのステイケーションです。 ツイッターの方で、その様子はつぶやいていますので、どうぞフォローしてください♪
で、写真のごはんは、NY で食べたひとりランチ。米なしなキャベツ丼。野菜たっぷりベジタリアンっていうか、9割野菜?
いっぱいキャベツの千切り見えてますが、鉢の底までキャベツです。千切りにしたキャベツに塩をひとつまみふりかけ、素手でもみもみもみもみしてしんなりさせ、キムチ微塵切りを混ぜただけのもの。しんなりしても、キャベツはキャベツ。噛みごたえたっぷり。顎が疲れる料理です。
で、あまりに固いので、癒しのためにお麩(笑)苦あれば楽あり。人生模様見え隠れする味わい深いお料理です。お麩はいただきもの。お麩はグルテンの塊だから、伝統食ヘルシーとは思うけど、グルテンフリー・ダイエットをしているダンナリンには出せないので、自分ひとりのランチでいただきました。
乾燥してる麩を水につけてもどして、軽くしぼって、フライパンあたためてさっとバター焼き。仕上げにお醤油と味醂少々でこんがり照りっと味付け。胡麻と葱をトッピング。横っちょの草(笑)は、パースレーン。窓際プランター・ガーデンから。食べられる野草というか、その辺によく生えてる雑草で、数年前に種を買って植えたけど、今年は植えてなくて、勝手に生えてきたものです。噛むと糸引くネバネバさ。ビタミン C が多いんだったかな。酸味があり、育てるのが簡単で美味しいから気に入ってます。
蝉が鳴いてます。毎日毎日みんみんしゃわしゃわと。NY から着いた翌朝は、鳴き声が大きくてびっくりしましたが、もう慣れました。日本の夏ですね~。