週末の和風ブランチの模様。ブログ記事ではパン続きだったけど、パンばかり食べてたわけじゃないです(笑)安全なものを選ぶ中で、バランス的には炭水化物は控え目に、野菜はたっぷり、動物性食品もお祝い事以外はほどほどの量にするよう心がけていて、その控え目な炭水化物は、できるだけ全粒の玄米、キヌア、カシャ=蕎麦の実などの雑穀が主で、あとはジャガイモ以外のポテトっぽい根菜類(スイートポテト、パースニップ、サンチョークとか)でローテーション。ジャガイモは食べないわけじゃないけど、オーガニック野菜の定期宅配からは外してもらった。糖尿病患者さんが薦められる食材選択で、血糖値が急激にあがらないインシュリン・ダイエットをしてる感じ。晩酌はありだけど(笑)
生卵醤油マヨネーズチャイブス入り納豆にキムチをのせた丼だけど、他は前日晩ごはんの残り。小豆入りで炊いたブラウン・バスマティライス(インド系細長いドライでアロマな玄米)と、エイコーンスクワッシュ(どんぐりカボチャ)をスライスしてオリーブオイル+ごま油+塩・胡椒でマリネしてカボチャの種と一緒にオーブン焼きしたもの。
米がパラパラ系なので、お箸だと食べにくいからレンゲで。エイコーンスクワッシュは、皮が固い上、表面が⌒⌒⌒⌒ってぼこぼこしてて剥くのは私には不可能に思えるので、薄切りにして焼いて、皮も食べます。あ、だから絶対オーガニックで。
お味噌汁は、お正月に鳴門海峡に行った時に買った灰まみれなワカメをもどして水洗いしたものとお葱。出汁じゃこがなかったから、昆布出汁で、アンチョビペーストを入れてみた。
出汁を引いた後の昆布は千切りにして、挽いた黒胡麻+醤油+アップルサイダーヴィネガー+オリーブオイルのドレッシングに加え、茹でたホウレンゾウと和えてお浸しに。
強烈な赤紫はビーツ(甜菜)の千切り、セロリ、ニンジンを塩もみした一夜漬け。もー、どれがセロリなんだかビーツなんだか色では区別できなくなってるけど、細~いヒジキみたいなのがビーツです。ビーツは固いから細くスライスしました。スライサーで。
鉄瓶の急須は、南部鉄器で有名な岩鋳の。トンボ柄でお気に入り♪義弟からのクリスマスプレゼントです。岩鋳の製品って、MoMA でも売られているのよね。質実剛健にしてモダーン。和洋どちらのテーストのテーブルにもしっくりきます。
料理がなんちゃってでも、食器が和だと、なんだか背筋がしゅ~っと伸びたブランチでした。