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Ceramic Dog の BREAD AND ROSES

2012年9月17日

私が一番好きなミュージシャン、ギタリスト、Marc Ribot マーク・リボー様の世界で一番かっこいいバンド、Ceramic Dog セラミック・ドッグの一曲が無料ダウンロードだったのですが、終わって、今はMP3でアマゾンでバラ売りになっています。

ツイッターばかりやってる今日この頃ですが、ツイッターだとあとから書いたことが探せないので、大切に保存しておきたいことがらはブログにアップ。


以下、marcribot.com にある Marc Ribot 談から意訳。


明日9月17日が、Occupy Wall Street 1周年なので、この曲『Bread and Roses』は、その記念期間限定ダウンロード。オリジナルの『Bread and Roses』は、James Oppenheimer の詩に基づいていて作られた1912年のマサチューセッツでのストに関連する古い労働者の歌だけど、彼らのはセラミックドッグ・バージョン。

去年の秋に行われた Foley Square での大規模デモに参加した時「何かが実際に起きているという wow」があって、その思いが3人ともにあったから、後のツアーでこれまでやってきたセラミックドッグの音楽をやるのも馬鹿らしく思えて、代わりに『Bread and Roses』を演奏した。

これからどうなるのかはわからないけど、この曲は、あの瞬間のエネルギーを讃え、録音した。



しかし、すごいなぁ。ぱっとそんな曲が頭に浮かんで、3人で即座にバンド流のアレンジでプレイできるなんて。ただ聴いてもいつでも感動するんだけど、マーク様、深くて知るともっと感動する。インディの神!!ほれぼれ!

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