穀類、豆類、ナッツ類と食べる側の都合で呼び名は違うけど、米は稲の、豆はなんとか豆の、ナッツもなんとかナッツの種。うちでは、なるべく発芽させてからこれらのものは頂いています。なぜなら、発芽が酵素を活性化して様々な微量栄養素を何十倍もに増やし、消化吸収もしやすくなるから。
煮炊きの時短にもなるし、玄米だけだと苦手な人も、白米に混ぜ、水加減を多めにすれば普通の炊飯器やお鍋て炊けるので、いいとこだらけ。
というわけで、無農薬の生きた玄米をゲットしたら、出してみましょう。
- 玄米をボウルに入れ、あまり荒々しくして、米を割らないように水で研ぎ洗いする。
- 水をきり、ボウルにたっぷりの水を入れて玄米を浸け、夏は2時間、冬は4時間以上(私はいつも一晩)おく。
- 軽く水切りして、蓋付きガラス容器(密閉できるプラスティックの袋や容器でも可能ですが、私はプラスティックを健康やエコ的観点から使わないようにしてるので、パイレックス)に入れ、冷蔵庫に2日。
- 使わない分は、冷凍もできるそうですが、私は玄米ばかり毎日食べないので、使う量だけ作っています。発芽玄米1:水1.5くらいを目安に、炊いておめしあがりください♪
ぶちっと芽が出たのを見るにつけ、毎回トキメキ、愛おしく。お料理するのも心が自然とこもるのでした。