旅行に行くと必ず買ってしまうのが本。絵や写真がたくさん入ったものだと、読めない単語を拾いながら想像するのも楽しいし、デザインが素晴らしい本は、モノとしての愛が芽生えているので、別に読めなくても手に入れると幸せになる。
今回のフランス旅行で買ったのは3冊。全部絵本で『農場』、『野山で採れるもので作る料理』、『エコロジー』という内容。テーマ自体に興味があるし、イラストを見ると、だいたい何が書いてあるのかわかるので、単語が楽しく覚えられそう。どれも子供向けだけど、色の彩度も控え目で幼稚な感じが全くしないのがいい。子供だからって、子供だましなもの、ダメだと思うのよね。
あと、こんなのも買った。
英語が少ししゃべれるようになった頃から、フランス語はいつか習いたいなぁと思っていて、全然実行していないんだけど、興味だけはある+昔から図鑑好き、なので、こんな風にモノが羅列してあって、名前が書いてあるモノには無条件で惹かれちゃう。
ポストカードなんだけど、主にお料理関係のアイテムの写真がきれいに並んでいて、その名前が添えられている。左から、プロバンス、南西部、ブルターニュ地方の名産、イチジク、バスケットいろいろ。イチジクだけでこんなにいっぱい、バスケットのいろいろに名前があるんだねぇ。
あぁ、フランス。無理してでも行って良かった。