豆腐、テンペ、豆類

ポータベロー・レンズ豆コロッケ

2005年9月2日

ポータベローマッシュルーム・コロッケ焼きたて

本日のランチ。昨日作ったレンズ豆とジャガイモのコロッケの素が残ってたんで、それをポートベロー・マッシュルームに詰めて、ハーブ&ガーリック入りパン粉をのせて、鉢植えから昨日収穫したトマトと一緒にオーブンで焼いた。


ポートベローマッシュルーム・サムネールこれが焼く前のポートベローマッシュルーム。ガーリックと比べて下さい。大きいでしょ?1個どかーんとお皿にのせると豪華に見えるし、今日みたいな詰めもの系料理を作る時、マッシュルームだとちまちま手間がかかるけど、ポートベローだと楽ちんなので、私のお気に入り食材です。

トマトは、昨日、一気に6個も収穫。直径7センチくらいの2つは、昨日の晩ごはんにバッファロー・モッツァレラ(牛乳で作ったモッツァレラチーズより、クリーミーで柔らかくて美味しい!!)と一緒にカプレーゼにして食べたので、今日は、オーブン・ベークド・トマトに。焼くと野菜も果物も水分が蒸発して、味が凝縮されて、濃くなっておいしい。なんか、1つ頬張ると、フレッシュで爽やかなんだけど、濃厚なトマトソースのような味わいだったよ。

■ポートベロー・コロッケの作り方

  1. ポートベローの軸をとり、汚れをはらい落とす。(キノコ類は洗わない)

  2. レンズ豆ポテトコロッケの素(レンズ豆をゆでて水切りしたもの、ジャガイモをふかした後、豆乳と一緒に煮ながらつぶしてマッシュドポテトにしたものを混ぜて塩・コショウで調味したもの)を、ポートベローの裏側に詰める。

  3. パン粉、オレガノ(とかパセリとか)、すり下ろしたガーリック、エクストラバージン・オリーブオイル、塩・コショウ少々のミックス*を上にのせる。

  4. まずは直火で7~8分くらい焼き、ポートベローがしんなりしたら、トマトを隙間に並べ、エクストラバージン・オリーブオイル、塩・コショウ少々をふりかけ、180度のオーブンで15分焼く。

    パン粉がカリッとしたらできあがり。

この、秘伝、*ハーブ&ガーリック・パン粉ミックス、ズッキーニとか、カボチャとか、スライスしたポテトとか、何にのせて焼いてもすごいおいしい。マッシュルームにこのミックスだけをのせてオーブンで焼いたものは、スペインのタパス(小皿料理)としてよく登場する。当然、ワインがよく進みますので、おつまみやオードブルとして最高。

ポートベローマッシュルームのコロッケ盛り付け

こんな感じで、グリーンサラダと、7グレイン入りクラッカー・トーストと一緒にビーガンだけど、食べ応え十分なランチでした♪

ところで、このグラタン鍋、ル・クルーゼの中で一番のお気に入りなんだけど、ル・クルーゼ・ジャポンのサイトには載ってなかった。楽天で輸入ものル・クルーゼを取り扱っているお店もチェックしてみたけどみつからず。日本で売ってないっていうのは、お店に人気ないって判断されてるってこと?ならば悲しい。

これ、一見、ストーンウェアのグラタン皿風だけど、材質はル・クルーゼの他のお鍋とかと同様に鋳物ホーローなので、直火もオーブンも使える。炒めてから仕上げでオーブンにつっこんで、そのままお皿の顔してテーブルへということができる便利なエライ奴なのです。いつか日の目を見ますように。

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