米、キヌア、雑穀

赤い焼き飯と目玉焼き

2005年10月1日

目玉焼き

本日のランチ。ワカメと豆腐と葱の味噌汁と、目玉焼きをのっけた玄米の焼き飯。具は、玉ねぎ、セロリ、ケール、そして、こないだビーツ(ビート大根、甜菜)でジュースを作った時のカス。


・・・カスって聞こえ悪いね。ジュース作った時の絞りかす、もう、かすかすなんでほとんどは捨てるか、ミミズちゃんの餌になるんだけど、にんじんとビーツに限って、あまりにきれいなので、いつもちょっとお取り置きしておいて再利用してるのだ。普通の焼き飯が、色が変わっていいよね!・・・いいかな?(笑)目玉焼きで隠れちゃってる上、相変わらず焼き飯は焼き飯なんだけどさ。

それにしても、目玉焼きって、人によって好みいろいろよね。私のは、油を敷いたフライパンに卵を割り入れて、ちょっと白味に焦げがついた頃に大さじ1くらいの水を入れてフタをして蒸し焼き。白味に膜がはりつつ、黄味はこんな風にとろとろなのが好き♪ポーチドエッグ風で、全体にとてもやわらかい仕上がり。

とろとろ目玉焼き

目玉焼き全般は、fried egg だけど、片面焼きはsunny side up サニーサイドアップ。同居人ダーリンの分は、目玉焼きをひっくり返して両面焼いたover-easy オーバー・イージーにした。もうカラカラに黄味が固まってるようなのは、over-hard eggだって。そんなの注文してる人、聞いたことないけど、辞書にはそうのってた。

アメリカ人のほとんどは、私が好きなような黄味の状態、runny egg(流れてる卵)は、気色悪いという。もう、すんごい顔しかめて「うげー、きっしょぉ~!」って言う。わからないでもないけど、やっぱりわかんないな。文化の違いですね。ベトナムではひよこ入りゆで卵料理があって、私、これは、ちょっと見るのもコワイと思うもん。

ところで、この素焼き風の器、雲丹を食べるためにチリに行った時(その模様→『Hola! from Chile』お暇な時にどうぞ。)のお土産なの。道ばたで、体の不自由な人への寄付になると言われて2つ買った(確か1個800円くらいだった)んだけど、うち帰って開けてみたら、1つは底が膨らんでるから座りが悪くて、しかもちょっと焼けた時に入ったと思われるヒビ入りだった。デザインは気に入ってるので、もう1個まともなのが欲しいんだけど、これ、絶対手に入らないよね・・・T-T

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