雑記

リサイクル雑貨

2006年2月26日

ムービングセール

ニューヨークに住んでいる日本人がよく利用するネットの掲示板には、毎日のようにムービングセールとか、不用品セールが掲載される。私は、12年もいて、今は彼と2人揃って自宅がオフィスとあって、とにかくうちにはモノが多いから、あまり増やしてはいけないと思うのに、初心忘れることなく、ついついセールはチェックしてしまう。


で、先週、すごく久々に買い物した。ジョウロ、氷をつかむトングがフタについてるアイスバケツ、ワインクーラー、籐のバスケット2つ。全部で15ドル。その方のおうちまでピックアップに行ってきました。いいいなぁと思うものを見つけても、取りに行くのが面倒でパスしちゃうんですが、今回は、うちから遠いにもかかわらず、なぜか気が向いて行ってきました。

別にここにこうやって飾ってるわけじゃなくて、まとめ撮りするために薄明るい窓際に並べてみたんだけど、こうして見ると、日射しがちょっと春めいてきたような気がする。

ワイヤーのラックは、近所でリサイクルごみとして捨てられていたもの。春には出窓風になってるところに置いて、鉢を並べる予定だけど、すごく大きく育つものには向かないね。一番下だけに鉢を置いて、蔓がからまるようなのもいいかなぁ。まぁ、その時が来たら考えよう。

アンティーク・ポット、カゴ、ポットカバー

マガジンラック

これら全部、近所限定のリサイクル品。マガジンラック、4面とも絵が違っていてかわいいのでお気に入り。みんな捨てる時、誰かが欲しがりそうなものは別箱にまとめてくれてたりするので、救出隊も作業が楽(笑)捨てる側も、いいコンディションのものって、誰かに使ってもらいたいって気持ちがあるもんね。ニューヨークには、阿吽の呼吸で緩やかな自治管理が成立しているのであった。

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