お豆腐、ニンジン、ヒジキ、コリアンダーの葉っぱという組み合わせは、色も綺麗でおいしくて、ささっとできちゃうから好き。この日のランチは創作アジア風。
フライパン温めて、オリブオイルを敷いて、玉ネギ炒めて、ガリーック加えて、水を切った木綿豆腐を加え、ニンジンジュースの搾りかす/ニンジン微塵切りを加え、ちりめんじゃこをパラパラっと加え、醤油+味醂をちょびっと入れて、水で戻したヒジキを加え、さっと混ぜて火を止めてから、無糖ピーナッツバター+フィッシュソース(魚醤、ニョクマム、ナンプラー)+ごま油+チリペースト+アガベ(サボテンの蜜)をミックスしたものを入れて混ぜたらできあがり。
インドネシア料理のサテーっぽい味。器に盛ってからコリアンダーの葉っぱを飾る。
一緒に食べたのは、古代インカのヘルシー食材、必須アミノ酸、カルシウムが豊富なキヌア(キノア)をベジタブルスープストックで炊いて、ニンジンジュースの搾りかすを入れて混ぜて蒸らしてから、発芽させたレンズ豆のスプラウトを水でよーく洗って水切りしたものを最後に混ぜ、窓際ガーデン産タイバジルの千切りをまぶしたもの。
のっけた葉っぱがタイバジル。イタリアのバジルより葉は緑が濃くて小さく、細身。ちょっとミントっぽい香りもする。
今、窓際で花盛り。薄い藤色の花。名札が「Basil」なのよね。バジル植えたつもりだったんだもん(笑)ぐんぐん育ってから何か違うナーと思って種の袋よく見たら「Thai Basil」だったの(笑)普通のバジル、植え損なっちゃった。。。
もう一品は、蒸したアスパラガスに、豆腐料理に使ったサテーのソースみたいなピーナッツクリームを茎の断面にちょいちょいとのせて、お皿に立たせて、最後にちょろっとエクストラバージン・オリーブオイルを垂らしてできあがり。
名付けて、アスパラ・タウン!(笑)まばらなスカイラインやなー。
なかなかこの盛りつけは斬新なんでない?ちょっと遊んでみた午後のひとときでした。