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スタッフィング・オープンオムレツ【サンクスギビング残り物料理-2】

2007年11月27日


ターキー・スタッフィング・オムレツ

サンクスギビングデーでターキー丸焼き料理をしたみなさん、ターキー残り物料理、ターキーラリーの調子はいかがですか?よっちゃんちは今年も絶好調快進撃。毎日食べてます!がんがん減っていきます!


といっても、本日ご紹介したおうちブランチお料理写真にはターキー入ってないんですが、ターキーの中に入ってたスタッフィング入りというか、スタッフィングがトッピングされたピザみたいなオムレツで、スタッフィングは完食。

「stuff =スタッフ詰める」の意で、まぁ、レシピはいろいろあるけど、うちのはは玉ネギとセロリを細切れにしたものをオリーブオイルで炒めて、透き通ってきたらブラックカラント、クルミを入れてさらに熱し、スタッフィングとして売られてるハーブと塩・胡椒で既に味がついたクルトンみたいなもの(オーガニック宅配ターキーボックスに入ってたのだけじゃ足りなかったので、パンをサイの目切りにしてトーストしたもの、ローズマリーを追加)を入れ、自家製ベジタブルでふやかしたもの。

ターキー丸焼きしているうちに、肉汁が染みて、おいしいのだわ。スタッフィング、パンじゃなくて雑穀系(ワイルドライスとか餅米とか)でやっても美味しい、ていうか、私は米の方が好きなんだけど、まぁ、サンクスギビングはアメリカのイベントだし、ダンナリンが好きなパン系スタッフィングが我が家の伝統(2年目)として落ち着いてます。好物らしいので、まぁ、年に1回くらい譲るよ。

ところで、このスタッフィング・オープンオムレツ、挽肉がのってるみたいだね(笑)スタッフィングのせすぎたので、くるめなくてオープンなままのオムレツ。でも、スタッフィングをのせる前までは、大雑把なスクランブルエッグ作るみたいにふわふわになるよう、菜箸でまぜまぜしたので、卵はオムレツのごときテクスチャー。なので、無理矢理オープン「オムレツ」と呼んでみた。

具は、スタッフィングと、これまた残ってちょっと固くなったイタリア、ピエモンテ地方のチーズ、ロビオラ robiola ってやつ。牛、山羊、羊の3種のミルクがミックスされたやつもあるんだけど、私がホールフーズ・マーケット(テキサス発祥の大型自然食品スーパーのチェーン店)のバワリー店で味見して超気に入ってゲットしたのは、牛と羊のミルクのロビオラ。美味いよロビオラ。

これはそうだなー、モルビエ morbier っていう灰がはさんであるローチーズ(加熱してない生乳でできたチーズ)と、名前忘れたけど黒トリュフの粉がリンド(皮)にまぶしてあるチーズを食べた時以来のヒットかな。トリュフのチーズは、単にトリュフにうっとりだったかもだけど。

カマンベールとか、ブリーとか、白いクリーミーなチーズは普段あまり好きじゃなくて、年季の入ったパルメジャーノとか、マンチェゴとか、アシアゴとかのハードチーズか、もっと臭いチーズの方が好きなんだけど、ロビオラうまい。これは何回でも食べたい。ちなみにLuigi Guffanti ってところのロビオラ。機会があったらお試し下さい。実は今もちょっとクラッカーにのせて食べながらこのブログを書いてたりします。幸せ♪

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