サンクスギビングの丸焼きターキーのために作ったクランベリーソースを使ってヴィーガン・マフィンを作った。材料は、全粒粉、ロールドオーツ(押しオート麦、オートミール)、小麦胚芽、豆乳、溶かしたココナッツオイル、黒砂糖、メープルシロップ、ベーキングパウダー、そしてクランベリーソース。
生地は、粉系の材料をフードプロセッサーにかけてからボウルにあけ、クランベリーソース以外の液系の材料を流し入れて泡立て器で混ぜたらできあがり。
ココナッツオイルを塗ったマフィン型に流し入れ、真ん中にスプーンですくったクランベリーソース(なるべく実だけすくう)を落として、トッピングにクランブルをのっけて、180°C(350°F)で焼く。
これ、真ん中がこんもりふくらんでたんだけど、様子見に出した途端に陥没しちゃった(笑)ま、こんな形もまたかわいいってもんということで^^;色きれいだしー。ジャム入り、表面はグラノラ的マフィンです。
クランベリーソースは、生のクランベリーを鍋にアップルサイダー・ジュース、アガベ、オレンジピールと一緒に入れて煮るだけでできる。ころころした固いクランベリーの実が、火が通ると赤い色が濃くなって、はじけて、やがてジャムみたいに粘りが出てくる。普通のジャム作るほど煮る必要もないので簡単。
クランベリーは、「最新!体にいい食品、ニュー・スーパーフード・ベスト5」(よっちゃん別ブログ『がん予防に68%効く食事法と生活習慣』記事です。ご参照ください)の1つで、老化やがん予防、感染症に効果がある抗酸化物質が豊富。
感染症に効くっていうのは、実際に体験したけど、ほんと、てきめん。私、昔、仕事が忙しくて、夜も眠れない、ストレスもいっぱいで膀胱炎になったことがあるんですが、「クランベリージュースがすごい効くから、だまされたと思って飲んで」と膀胱炎経験者の同僚Tちゃんが言うので、わらにもすがる思いでいっぱい飲んだら一発で治ってびっくりしたよ。
当時は、オーガニックのスーパーとか行くような暮らしをしていなかったので、クランベリージュースと言われたら、私にとってはオーシャンスプレーのクランベリージュースだったんですが、これが甘いのなんので、大量に飲めたもんじゃなかったので、探し回って、オーガニックの無糖のを見つけて飲んだら、これがまたすぅ~~~っぱいのなんので、大量に飲むのは相当しんどかった。こんなすっぱいものをあんなに甘くしようと思ったら、どんだけ砂糖とかコーンシロップとか入れるんだろう、コワイ、コワイと思いながら、すっぱいすっぱいクランベリージュースを一気飲みしたものです。
ヘルシーなクランベリー。でも、膀胱炎事件のつらさが蘇る。ものごとには光と陰があるもんですね。