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ライ麦パン・フレンチトースト焼きバナナトッピング

2008年11月17日


バナナ・フレンチトースト

ライ麦パンのフレンチトースト。卵と豆乳の液に前夜からつけておいたバージョン、、、なんだけどライ麦パンってみっちりしてるからあまり吸ってなかった(笑)で、液がちょっとあまったので、そこにバナナ輪切り1本分を入れ、ナツメグとシナモンのパウダー、メープルシロップをふりかけ、ココナッツオイルを溶かしたフライパンに流し込み、1層になるように並べ直し、少し豆乳卵液が固まりかけるまでは直火で焼き、あとはオーブンの下についてるブロイラーで仕上げ。最後にローストしたアーモンドを荒く刻んだものをトッピング。


ブロイラーは、アメリカ暮らしだと、だいたいガスオーブンとガスレンジは一体型で、オーブンの下にはブロイラーがついてる。ブロイラーはオーブンと違って、上からの強い火で料理ができる。こんなものがデフォルトでついてるなんてすごいことだよなぁ。滅多に使わないけど(笑)

バナナって、エライよね。何がエライって、まずはこの完璧なパッケージ。他のものの下敷きになったりはしないよう注意さえすれば、そのままぽいって鞄に入れて持ち歩けるし、食べたい時にも包丁いらずで手も汚れなくて、すっすっと剥いて食べられる。

果物だけど、1本食べれば満足感あるから朝ごはんとしてもいいし、寝坊して、朝ごはんもお弁当も作れなくても、出かけ際のダンナリンにバナナを手渡すと、「サンキュー」と言われ、ちょっと妻としての役割を果たしたような気分にもなれる。別にごはん作りは私の義務ではないんだけど、バナナ手渡して一仕事したことになるのは、精神衛生上いいよ。お助けバナナ。ちなみに、今朝がそうだったけど(笑)

一番好きな食べ方は、私の場合、ただ手でちぎって豆乳とかアーモンドミルクとか牛乳やケフィアとか、いわゆる白いドリンクと一緒にミキサーに入れてバナナシェイク、バナナスムージーにすることだけど、火を通したら通したでまた違う世界が広がる。

果物全般に火を通すと甘みが濃くなるけど、バナナのそれはすごいよね。スタート地点で甘いから。それで、不思議なことにちょっとお酒入りみたいな味になる。まぁ、ラム酒とか、ウィスキーとか、ブランデーとか使うとまたもっとお酒♪でおいしいんだけどさ。

そして室温保存だから、冷蔵庫の場所をとらない。そしてお値段がオーガニックでフェアトレードでも懐にやさしい。バナナダイエットしなくても、人生、ビバ・バナナだわよ。

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