アメリカのランチメニューに、ツナメルト tuna melt っていうのがあります。ツナ缶のツナとチーズのホットサンドイッチで、チーズが溶けてる=meltだから、ツナメルト。それをスメルト smelt、ワカサギの仲間で作ってみたオープン・ホットサンドイッチ。なので、名づけてスメルトメルト。ダジャレと思うとじじくさいかもだけど、文学的にいうと、韻を踏んでるわけで、高尚なつもり~。
大量にゲットしたスメルトを、一部、醤油、味醂、生姜で煮付けてあったのをすりつぶして、コリアンダーの葉を混ぜたものを全粒粉のパンにのせて、オーブントースターで焼きました。チーズはロー(生)なので、すり身の方があったまってから、最後にのせてとかした。和風フィッシュサンドイッチ。チーズと醤油味ってのもまたおつです。
添えの野菜は、レッドレタス(チシャ菜)、ザウアークラウト。そしてリンゴ。ほぼ影になってるけど、スープは、レッドレンティル(赤レンズ豆)、グリーンレンティル(緑レンズ豆)、グリーン・スプリットピー(緑の小さい豆を半分に割ったもの)、バーレー(大麦)、玉ネギ、トマト、ホウレンソウ入りのスープ。
最近、毎食何か発酵食を食べるよう心がけてるんだけど、これは、すごい簡単に実行できる健康法なので、みんなも是非どうぞ。だって、発酵食って、全部日持ちするものだから、常備が簡単で、キムチにせよザウアークラウトにせよ、料理の一品として既に完成されてるから、まぁ、何かに使ってもいいんだけど、そのまますぐ食べられるし。
あと、前から毎日お酒というのをやめて、休肝日をもうけようと思いつつ、ワインかビールか、たまに日本酒や焼酎で晩酌というのを、私は大学生の時から寝込んでるとき以外はまじめに続けてたもんで、それを時々定期的に抜くとなると、じゃぁ一体、何を飲めばいいの?っていうのがずっとネックだったんだけど、最近、自家製コンブチャ入りの水で納得しました。発酵つながりなので。
コンブチャっていうのは、昔日本ではやったらしい紅茶キノコのことで、アメリカでは、Kombuchaで商品化されて定着した発酵ドリンク。プロバイオティック(善玉菌)たっぷりな健康ドリンク。
ちなみに、自家製コンブチャは、「紅茶キノコ、コンブチャん。」の時の。あらー、なんと、1年半も元気なコンブチャ菌。直径8センチ、厚さ5ミリの円盤だった菌が、今や20センチX1センチの六角形(飼育瓶が六角形なの)で10センチくらいの層になってる。折角あるのにあまり飲んでなかったんだけど、「発酵食を毎食」と思い立ってからよく飲むようになってよかった。
発酵食ライフ拡張中です♪