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ユダヤ料理とアイルランド料理の残りで作った南米のパン、エンパナーダ

2009年3月20日


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セントパトリックデーに食べたアイルランド料理、シェパードパイ、多めに作って残った分で、empanada エンパナーダを作った。エンパナーダっていうのは、具を包んで焼いたり揚げたりしたパン。南米の伝統的なスナックで、だいたいこういう半月型をしている。


皮は、「ユダヤのおかずパン、クニッシュなるもの、作ってみた」のレシピ。クーニッシュにせよ、エンパナーダにせよ、普通に売られてるものはみんな精製した白い小麦粉を使ってるので、色がもっと白いです。私バージョンは、全粒粉なので茶色い。一応、最後、溶かしバターと卵黄の液を塗ってオーブントースターで焼いたんだけど、地の色はそのまま。焦げてるわけでも揚げたわけでもないんだけど、茶色い(笑)

パンの生地を丸くのばして、具を右半分にのせ、真ん中から折って半月型にして、周囲はフォークで押して模様つけつつくっつけます。

ユダヤとアイルランドが文化交流して南米パンのできあがり。よっちゃんの残り物料理、インターナショナルぅ~。ニューヨークだから♪ってことにしておきましょう。世界は料理でつながる!!

添えは、白胡麻ペースト(タヒーニ)のドレッシングで和えたコールスロー、りんご入りです。いつもお野菜、フルーツがもれなくついてくるのでした。

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