じゃじゃん♪よっちゃん作、シルバーのペンダント・トップだよ。どう?この手作り感。この計算されつくした(笑)歪みがいいでしょ?日本里帰りは、2/3くらいは家族に会いにで、残りは東京でちょこっと仕事の打ち合わせだったんだけど、間隙をぬって埼玉まで足を伸ばして、ニューヨークの英語学校で知り合ったお友だちがやっている銀粘土アートクレイシルバー1日体験教室に行ってきたのでした。
銀粘土って、皆様、ご存じ?上手にできるかどうかはその人の腕次第で、いろいろ高度に極めることもできるって点は、どんなアートもだけど、初心者でも、それなりにすごい簡単に、粘土工作シルバーのアクセサリーが作れてしまうのです。
ご機嫌で黙々と取り組む私。前日に髪をばっさり切りましたー。夏に向けてさぱりオカッパー
焼いたままだと白い。これを磨くと最初の写真みたいになります。
銀粘土っていうのは、白っぽい粘土みたいなもので、ていうか、粘度も見た目もまさしく粘土なんだけど、それを粘土遊びするみたいに、こねて何か形にして、乾燥させて、電気炉で焼いて、冷まして、磨いたらシルバーもんができてるの。焼くと粘土部分は蒸発して銀だけが残って固まるらしい。錬金術師もびっくり。魔法のよう。
行く前に、デザインとか考えて行こうとは思ってたんだけど、結局頭からっぽで乱入した私。「初回体験教室の2時間以内には無理っていうすごい気合いの入ったデザインを考えてくる人もいるのに、何も考えてこない人も珍しい」そうで(笑)
・・・私、料理もそうだから。。。ていうか、なんでもそうかな。。。人生全体通じて行き当たりばったりなこと多いかも。。。反省。。。
丸いメダルみたいなのは、ちっちゃい円盤を作って、スタンプ押して、燻し銀にしてもらいました。スタンプをどのくらいの力で押すかってのがわからず、一度やると浅すぎて、もう一回やったもののまた浅すぎで、また丸めて平らにするのが面倒なので、それはそのままにして、裏にもう1回押した。結果として、裏に薄い柄が入ってるの、狙ったみたいな仕上がりになってよかった(笑)
ハートの方は、なんとなく葉っぱを作ろうと思ったんだけど、棒状にのばした銀粘土を輪っかにしたらすごい大きくなったので、こうかなって思う長さで切ってまた輪っかにしたら、残った方が大きくて、もったいないからそれも輪っかにしたんだけど、葉っぱ型に成形する前に、なんか葉っぱもディティールがないともたいなーと思ったので2つをくっつけてみたらハートみたいだったのでハート型を作ったことにしました。周りの模様は、棒で押してつけた。
すごいでしょ。こんなのが初銀粘土、2時間体験教室でできてお持ち帰りできちゃうんですよ。(私の場合、久々の再会だったもんで、時々脱線してしゃべりこみ、時間
オーバーしたけどね。。。)
おうちに連れ帰った初シルバー手作りペンダント・トップ、メダルの方はもう長いこと身につけてないターコイズのビーズネックレスにつけ、
ハートの方は、薄い茶色の皮紐に通してチョーカーかブレスレットにするといいなーと思ったんだけど、都合良くそんなものがあるわけでもなく、とりあえず、糸を束ねて紐にして、3カ所にノットを作ってブレスレットにしてみた。後日、革紐ゲットして思ってるようなのを作ろうと思います。
銀粘土で形ができた時、ハートの全体の形のバランスばかりに目がいって、左側の部分がつぶれてるのに全然気づかなかった(笑)絵とか描いてても、コンピュータとかでレイアウト・デザインしてても、写真撮っててもそうなんだけど、素人って腕もないけど(笑)その時、見えない、気づかないんだよねー。
久々に手を使った物作り、すごい楽しかった!
→お教室 :アートクレイシルバー工房Tigre
→先生運営のショップ:Silver Tigre
遠方で行けない。でも、自力でやってみたいという方は
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