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窓外プランターでモーニングドーブ誕生!

2013年4月26日

モーニングドーブ・ファミリー

仲睦まじいモーニングドーブのファミリーショット(⌒∇⌒) お父さん、お母さんの手前の物体がヒナ鳥です。写真もう一枚はあとで。なんと、モーニングドーブ夫婦、うちのリビング側の窓外プランターに巣を作ってたんですね。

っていうか、それ、巣って、私、全然気づかなかったし。なんか座りこんでるなーと思いつつ、窓をあけようとしたら、ぱたぱたぱたって飛び去ったそのあとに卵みつけた時はびっくりしたよ!て。。。


普通、鳥の巣って、生い茂った木で葉っぱに隠れてるようなところに、小枝とかわらとか集めて作ってあったりして、なんていうか、「鳥の巣」みたいな形をしてるものじゃない?なんもなし。そこはオレガノやタイムが生えてたところ。愛の巣建築努力の跡なし。いいの?そんな丸見えなところに巣ってー。

とか、すごい親鳥には説教したかったけど、卵あたためてる間、こわがらせてはいけないと思ってなるべくその窓には近づかないようにして今か今かと待ちながら、ドーブについていろいろ調べててちょっと物知りになっちゃったよ。

ぐぐり情報によると、卵は、朝~昼の部がお父さん、昼~朝の部がお母さんが温めて,、孵化までの期間が2週間。それがちょうど週末だったのでわくわくしてたら、予定通りに1羽目発見!卵は普通は1日違いで2個生まれるそうだから、もう1羽が続いて生まれるはずだったけど、私が発見したのは水曜日。ごはんの時間以外は、親鳥のおなかの下に入り込んでて見えないし、私もずーーーーーっとみてるわけじゃないから、実は立て続けに生まれてたのかもだけどね。

孵化して最初の週は、鳩ミルク(ピジョンミルク/ドーブミルク)と呼ばれる薄い黄色のカッテージチーズ状の親鳥の分泌液を餌とする。鳩ミルクと呼ばれるものの、フラミンゴやペンギンも分泌するもので、鳥にお乳はないので、嘴から。ほ乳類のミルクよりも脂肪とタンパク質の含有量が多く、抗酸化物質が豊富で、免疫生成するっていうから、これはほ乳類の母乳と同じ役割よね。

授乳の様子はこんなん。

ヒナが2羽いるもんで、親鳥の嘴の両サイドにくいついてってます(笑)ミルクの時間~って瞬間だけ、ものすごい勢いで背伸びして吸い付く、吸い付く、飲み込む、飲み込むで、終わると、くたっと地べたに寝そべって、また親鳥の温かいおなかの下へと戻っていくの。

まだ鳥の形に見えないけど、これが生後2週間前後で飛べるくらい羽が生えそろうんだとか。え~っと、プランター、ちょうど真ん中を針金で固定してるから、半分しか巣らしきスペースはないんだけど、親鳥大が3羽常時そこに入りきるかしら。置物のかばちゃんが蹴り落とされやしないかと心配な今日この頃です。。。

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