ダイニングルーム側の窓外プランターで子育てしていたモーニングドーブ(和名:ナゲキバト)が、6日月曜の朝時点でいなくなってからというもの、ぽっかりした窓の外を見るにつけ、寂しさどよよんとしていたわけですが、なんと、キッチン側(真裏)の窓外バードフィーダーに、妄想通り彼らがやって来た!時系列的には前後するんだけど、冒頭はヴィジュアル・インパクトを優先して、巣立ったばかりのモーニングドーブのアップ写真で。
でも待って;;
3羽って、どういうこと?
スズメ入れたら4羽だけどさ。。。
うっ TT ・・・悪い想像をしてしまうではないの。
スズメちゃん、ごはんつけてないで、知ってるんでしょ。教えて~!
彼ら、最初は離れたところの電線に3羽でとまってて、私が窓まで来ても逃げる様子がなかったから、窓あけて、ワイルドバード用の餌を蒔いて、また窓閉めて待機してたら食べにやってきた。フードコープで重い荷物の時でも根性決めて5パウンド(2.3キロ)入りの袋を買って常備してあるのよ。このよっちゃんの愛を彼らはきっと知ってるのよね。
巣の時は気を使って写真もばしばし撮影とはいかなかったけど、もう別にいーだろうってことで一眼レフで窓にくっついて激写。逃げないし。
子は自分で食べようっていう様子なし。おなかすいた、おなかすいた、ちょーだい、ちょーだいと、親の後をついてまわるも、無視。子供にあげる様子はなし。
両親は、最初は二羽ともお食事だったけど、しばらしたら、一羽は見張り?離れたところで外を向いてとまってました。
そのうち、ご両親は仲良く飛び去る。
子、ぽつんと取り残される。かなり長くこうしてた。
気づいたら、いなくなってた。
こうやって、餌が食べられる場所がいくつかあって、それを親は子に伝えて独り立ちってことにするんだろうか。だったら、もう一羽の子供も、どこかで元気ってこと?だといいんだけど。
悶々するので、もうちょっと調べたら、モーニングドーブは、生後11~12日で巣を離れ(14日というサイトもあり)、飛べるようになるまで地上の茂みとかで3~4日過ごすんだって。その間、親鳥達は餌はあげにくるけど、巣に居た頃のようにずっと一緒には過ごさず、孵化後25~27日まで親が世話をするんだとか。
うちの子サニー&ピースの生い立ちタイムラインをまとめると、何かと調べた通りの育ちぶり。
サニー | ピース | |
卵発見 | 4/9 | 4/12 |
孵化 (通常14~16日) |
4/21 (発見から12日目) |
4/24 (発見から12日目) |
巣立ち 5/6 朝 (通常孵化から11~14日) |
生後15日目 | 生後12日目 |
餌台に飛んで来た 5/8 | 生後17日目 | 生後14日目 |
産卵の日が、私が見た通りだったら、ここに3日の違いがあるのが、通常とちょっと違う。普通は一日差らしい。でも、羽ばたいてたのはいつも片一方だったんだよね。だから、ピースは、まだ飛べなくて地上のどこかにいるのかも。そろそろ飛べる頃だよなー。みんな揃って餌台に来るといいなぁ。