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グレープジャムとヒマワリの種バターのマフィン

2013年10月4日

グレープジャムとヒマワリの種バターのマフィン

昨日、仕事中に、ちょっとお茶いれようと席を立ってキッチンに行って、なぜか突然焼いてしまったマフィン、バナナと一緒に今日の朝ごはんになりました。・・・え~っと、白状すると、三時のおやつとしても食べました!小さいし!!


日本のダイエット感覚からすると、ナッツは脂肪が多くて重さあたりのカロリーが多いから嫌われがちだけど、ナッツに含まれる脂肪は、良い脂肪。そもそも、アメリカでこんなに肥満が蔓延したタイミングは、低脂肪や脂肪ゼロのダイエットが流行り出したのと同じタイミング。ヘルシー志向の高い人々は、むしろ美容と健康のために好んで食べているくらい。

というわけで、塗り物(笑)として私は発酵バター、ピーナッツバター、アーモンドバター、サンフラワーシード(ヒマワリの種)バター、タヒーニ(練り胡麻)、カシューナッツバターあたりを常備しているんだけど、ヒマワリの種のバターが、ちょっとお口に合わなくて。。。全然減らないので、思い切ってマフィンに入れて焼いてしまいました。

ピーナッツバターたっぷり使ったクッキーがあるから、そんな感覚で。そしたら大成功!

いっぱい残ってるもの、早く使ってしまいたいものが優先されて組み合わされていく運命なので、「リンゴの葡萄煮のせオートミール・レシピ」でも使ったブドウジャムもふんだんに使った。

その他、マフィンの生地を作るのに使った材料は、ロールドオーツ(オートミール、押しオーツ麦)、卵、玄米粉、コーンミール、ヨーグルト、クルミ、フラックスシード、デーツ、顆粒の黒砂糖少々、ベーキングパウダー、塩。

トッピングされているのは、バター、ココナッツパウダー、メープルシロップ、コーンミール、砂糖をもみもみしたものクランブル。桃類を焼いたお菓子の上によくのってたりするあれです。

マフィン土台の甘みを極力おさえて、少量のトッピングがちょろっと甘くて、あぁ、おいしい、おいしいとなるのを狙ったんだけど、大成功だった♥

美味しくてご機嫌だったので、普段使わない高級(笑)カップ&ソーサーを使用。野鳥が好きなもので、こういう絵柄を見ると幸せです。

リモージュ焼きデミタス・カップ&ソーサー

この鳥、Yellow warbler って、うぐいすの仲間だと思うんだけど、 プロスペクトパークで見たことあるのでなおさらカワイイ。

デミタスカップって、小さくて出番が全くないんだけど、このソーサーはへこみがなくって、小皿として使えるんだった。今後はお皿としてもっと使おうっと♥

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